沖縄カヤックツーリング・その4

うまそう

2012年03月02日 17:25

天候待ちで渡嘉敷島で過ごす毎日・・・でも「もういいかなぁ・・・」と思い始めてしまう居心地のよさ・・・





相変わらず長文です。よろしかったらお付き合いください・・・

レポその1その2その3はこちらから~
気圧配置図的にはもうすぐ風は収まってくるはずなんですが、なかなか波は収まりません。

それでもと思い準備して漕ぎ出しますが、奥様の技術的な不安を感じ戻ります。まあ、仕方がありません、何かあったらそっちのほうが大変なことになってしまうので。

時間があるので釣り道具を出して振ってみましたが、わたくしの技術が伴わずボウズ(^_^;)

お昼過ぎ「今日も駄目でしょう~夕方遊びにおいで~」と電話でおかあさんが誘ってくれました。
泡盛とビールをお土産にお邪魔します。ちゃんぷるーとかサラダとか用意してくれていて、また今夜も酒盛りです。もちろん、三線教室も(笑)



▲真剣な顔の奥様

本当になんて心地いいのでしょうか、三線の音色は。ギターをちょびっとやっているんですが、今度はウクレレをやってみようと考えていたところで(小さいから持ち運びも便利だしキャンプにいいかもと考えてました)もちろん三線も興味がなかったわけではなく、実物を見たことが無かったし、扱いもデリケートな代物だと思っていたので除外していました。でも実機を手にして弾いてみて「やっぱりこれだ!」と思いおかあさんに頼んで送ってもらうことになりました~(~o~)

調べてみると、わたくしの地元にも三線サークルがあることを知ったので、独学で駄目だったら顔を出して見ようかな・・・

「明日は海、いいんじゃないかな~」
「まぁ、駄目だったら無理しないで、もう一泊しますよ」
「事務所開いてるから、ここで泊まっていけばいいさ~」
ここにいたら根が生えていつまででも飲んでしまうので、それは丁寧にお断りしてテントに戻りました・・・

翌日。日課のように海況のチェックに出かけます。

お~今日は良い感じ♪いけそうな気がする~と言うことで奥様と離島(はなりじま)まで漕いでチェックしてみます。



阿波連ビーチからわずか650mほどの距離。「5」と書かれた緑色のポール付近まで行くと安室島方面の海況がある程度読めます。うん、今日は良い感じだ・・・



▲手ごたえを感じつつ離島に上陸してとある場所に・・・

▼この島にはシブがき隊の胸像があります。奥様は昔ファンだったそうなので感慨深いものがあったようですが、残念ながら胸像は無残な姿に・・・自然環境には耐えられなかったようです。頭はスチロール製うきに変わっていてマジックで顔が描いてあります。





▼出来た当初の像はこれだ~





帰りは出艇しやすい展望台を挟んで反対の浜に上陸して道具を積み込みます。

果たして慶良間海峡を横断できるのか・・・つづく

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