2013年01月29日
ヒルバーグ ソウロ(設営篇)
一人用テント、ヒルバーグ・ソウロ。
すでに多くの方がアップしていますが、記録のためにレポしてみます。
購入したのは赤色。

緑色の落ち着いた居心地の良さにも惹かれましたが、周りから目立つためと既に所有しているアラックと色を分けたかったので変えてみたのです。日本国内では赤の方が人気があるようですね。
長文です。
すでに多くの方がアップしていますが、記録のためにレポしてみます。
購入したのは赤色。

緑色の落ち着いた居心地の良さにも惹かれましたが、周りから目立つためと既に所有しているアラックと色を分けたかったので変えてみたのです。日本国内では赤の方が人気があるようですね。
長文です。
ヒルバーグの最大の特徴なのが、ダブルウォールなのにインナーテントとフライシートが連結されているのでフライシートにポールを取り付けるだけで立ち上げ完了という簡単な仕組み。サイタリス、ヤヌー、アラック、スタイカ、ウナ、もちろんソウロもこのスタイルです。
それでは組んでみます。
▼収納バックには本体、ポールバック、ペグバックが入っています。(ペグ、写ってませんね・(^_^;))

▼まず本体を広げます。(風が強くて本体が飛ばさせそうなときは、本体をペグで固定しましょう)

▼ポールを差し込むスリーブを確認しておきます。本体に青、白、赤とテープが縫い付けていて分かりやすくなっています。

▼バックからポールを取り出します。3本分が分割されています。あと隠し袋には予備のポールとスリーブが仕込まれています。この細かい心配りが嬉しいんですよね♪

ポール2本は同じ長さで1本だけ短く、分かりやすいように赤テープが貼られて間違わないようになっています。

▼まず長い2本のポールを取り付けます。本体の青色(または白色)のテープが縫い付けられたスリーブにポールの両末端を入れます。今度は白色(または青色)テープのスリーブにも同じようにしておきます。

▼ポールはX状態になっていると思います。

▼次に短い赤テープのポールを取り付けます。先のポールと同じように赤色スリーブに末端を入れます。X状態のポールを跨ぐようになります。


先にも書きましたが風が強いとき、本体を全てペグダウンした後でもポールを取り付けることができるのは吊り下げ式だからできることだと思います。
▼本体に付いているフックをかけていきます。直感的に掛けられるような配置になっているので簡単です。テンションがきついところもありますが旧フューリーよりは楽。

▼ヒルバーグの特徴でもある2枚目のフライシートをかけます。フックを出入り口側にあるD環に引っかけてテープを引きテンションをかければ本体立ち上げ完了です。

最後にガイラインを張っていきます。結構スペースを取りますので窮屈なサイトでは難しいかも知れません。ただ張ることで耐風性を上げると同時にインナーとフライの適切なクリアランスも保つことができます。それぞれのポール6箇所上下にラインがつけられています。
▼特に注意が必要なのは上側のライン。一度ポールに巻き付けてから張るようにします。

▼基本的な配置は一箇所に一本のペグを用意して上下2本のラインをつけていきます。

上側のラインのほうが長さを必要とするので、下側のラインを基準にペグの位置を決めてから上側のラインをかけると決めやすいと思います。
▼これで完成です。


▼現在フットプリントを持ち合わせていないので、いつものオールウエザーブランケットを使います。下に敷いて・・・

はみ出た部分を折り返せば出来上がり。

ん~純正フットプリントはいらないな(笑)
ソウロは構造、見た目共にアラックを小さくしたような感じ。
設営も早くて簡単、本体だけなら3分ほどで立ち上がりますから現地に着いた後の行動が楽できますね。
機会があれば使用レポも上げます。
それでは組んでみます。
▼収納バックには本体、ポールバック、ペグバックが入っています。(ペグ、写ってませんね・(^_^;))

▼まず本体を広げます。(風が強くて本体が飛ばさせそうなときは、本体をペグで固定しましょう)

▼ポールを差し込むスリーブを確認しておきます。本体に青、白、赤とテープが縫い付けていて分かりやすくなっています。

▼バックからポールを取り出します。3本分が分割されています。あと隠し袋には予備のポールとスリーブが仕込まれています。この細かい心配りが嬉しいんですよね♪

ポール2本は同じ長さで1本だけ短く、分かりやすいように赤テープが貼られて間違わないようになっています。

▼まず長い2本のポールを取り付けます。本体の青色(または白色)のテープが縫い付けられたスリーブにポールの両末端を入れます。今度は白色(または青色)テープのスリーブにも同じようにしておきます。

▼ポールはX状態になっていると思います。

▼次に短い赤テープのポールを取り付けます。先のポールと同じように赤色スリーブに末端を入れます。X状態のポールを跨ぐようになります。


先にも書きましたが風が強いとき、本体を全てペグダウンした後でもポールを取り付けることができるのは吊り下げ式だからできることだと思います。
▼本体に付いているフックをかけていきます。直感的に掛けられるような配置になっているので簡単です。テンションがきついところもありますが旧フューリーよりは楽。

▼ヒルバーグの特徴でもある2枚目のフライシートをかけます。フックを出入り口側にあるD環に引っかけてテープを引きテンションをかければ本体立ち上げ完了です。

最後にガイラインを張っていきます。結構スペースを取りますので窮屈なサイトでは難しいかも知れません。ただ張ることで耐風性を上げると同時にインナーとフライの適切なクリアランスも保つことができます。それぞれのポール6箇所上下にラインがつけられています。
▼特に注意が必要なのは上側のライン。一度ポールに巻き付けてから張るようにします。

▼基本的な配置は一箇所に一本のペグを用意して上下2本のラインをつけていきます。

上側のラインのほうが長さを必要とするので、下側のラインを基準にペグの位置を決めてから上側のラインをかけると決めやすいと思います。
▼これで完成です。


▼現在フットプリントを持ち合わせていないので、いつものオールウエザーブランケットを使います。下に敷いて・・・

はみ出た部分を折り返せば出来上がり。

ん~純正フットプリントはいらないな(笑)
ソウロは構造、見た目共にアラックを小さくしたような感じ。
設営も早くて簡単、本体だけなら3分ほどで立ち上がりますから現地に着いた後の行動が楽できますね。
機会があれば使用レポも上げます。
Posted by うまそう at 08:07│Comments(0)
│テント・タープ